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バックナンバー

2019年12月

照々と輝く法ノ宮を いかに如来不動神佛混合神様と共に照らし続けるか 前進の魂・心・信仰を年々与えたもう

時が経てば過去の考え、心、行動、恥ずかしい出来事は人に話せるようになります。それは過去の自分は今の自分ではないから。今の自分の魂・心・信仰全てが過去とは違い前進しているからです。時が、経験が、行いが、つまり神佛混合神様が与えて下さったのです。法ノ宮はこれから永遠に世界、国、地域、人々の為に存在する大きな宝となります。その宝を照らし続ける人となる事はとても尊いことです。魂・心・信仰の大いなる前進となります。時と共に、経験と共に、行いと共に、益々の前進を頂き、この人生に大きな花を咲かせましょう。

2019年11月

物事の達成は 物でもない 金でもない 人でもない 奇跡と運が神の光で現実に表すものである

大本山建設が始まり十カ月が経ちました。石上神宮の大神様が大本山の土地に立たれ想像もしなかった奇跡が起こり続けております。神様が動き神様が建設し我々は神様に動かされている。そう感じてしまうほどに見えない力を感じ続けているのです。神様の御意思がなければ、物があってもお金があっても人が動いても何一つ達成できない。神様の御意思、すなわち奇跡と運があって初めて達成できるものであります。我々一人一人の人生もまた神の御意思となるよう、世の為人の為に働き神様の奇跡と運を頂き、物事を達成し人生を輝くものとしましょう。

2019年10月

白衣の白 袴の白 神佛の前であなたは神佛となる 神佛はあなたの御姿の中を光行と照らされる

我々一人一人の心の中には汚い心があります。憎む心、人を引きずり落とす心、妬む心、うばう心、あらゆる心を持ち我々は生きています。しかし神・佛の心も持っています。幸せにしたい心、与えたい心、守りたい心、救いたい心、その心を現したのが、仏像です。つまり我々の心とは神の心であり、佛の心なのです。白衣を着、袴をはき神佛の前に出た時、我々は神・佛の心が引き出され神・佛となるのです。その神・佛である我々の御姿を神佛混合神様は光行と照らして下さいます。我々が持っているこの神佛の力で苦しみの中にある人々の心を、病に苦しむ人々を癒し救い神佛混合神様の手足となって働きましょう。神佛混合神様は全てを与えてくださいます。

2019年9月

善霊も悪霊も皆 心高き 徳高き者の神霊を喜ぶ

善の心も悪の心も紙一重であると私は思います。誰にでも苦しみや悲しみ、嫉妬心や妬む心があります。その心が大きくなり神佛を疑い、自分を疑い、人を疑い、真っ直な目で物事を見れなくなり、真実から目をそらした状態。それが悪の心です。つまり善悪も紙一重で目指している所は心高き、徳高き存在なのです。だから心高き徳高き存在に触れたい、側にいたいと喜ぶのだと思います。御教祖様と同じ空間、言葉を交わし触れ合うと、おのずと心が豊かになり、心に勇気を頂け、希望を感じるのです。我々一人一人も心高き、徳高き人間となり、周りの人が笑顔になり、豊かで生き生きとなるよう努めましょう。

2019年8月

前進 前進この道を創って頂けるのは神佛混合神様 御先祖様 供養の真を尽くさん

これまで生きてきた人生の道を創って下さったのは神佛混合神様・御先祖様です。楽しかった時も、苦しかった時も、悲しかった時も常に側で見守ってくださったのです。だから今の私があるのです。お盆の季節だからこそいつも以上に見えない存在を意識し感謝しましょう。そして反省すべき過去は反省し、これからの人生に活かし、心に誓って前進しましょう。それが真の供養であり、これからの人生を創って下さる方への最大の礼儀であると思います。

2019年7月

行けども 行けども遠い道 正義と国を思い家族を思えば その道にも徳と栄光とが必ず待っている

人生とは思い通りにならない事、苦しく悲しく辛い事が必ずあります。誰一人そうでない人などおらず、皆そうなのです。しかし、その人生を活かしている人、活かせずにいる人がいます。苦しいから悲しいから同じ思いをしている周りの人に気が付き愛を大きくさせ魂を強く大きくさせている人。苦しさ悲しさが故に人をうらやみ、憎み、ふて腐れて魂を弱く小さくさせている人です。私達の目的は前者です。人の為に祈り、人の為に動き、人の為に尽くしましょう。そして御教祖様の御言葉通り正義と国を思い家族を思い人生を徳と栄光ある輝く人生。人から愛され、人から大事にされ、人から尽くされる人間となりましょう。

2019年6月

浄土の館は造られる 如来不動神佛混合神様の御心を伝え 共に栄えよう

頭で理解している事と実際に体験して感じる事とは違う。今回の上棟式に来られた方は大本山の本堂を外から見、内側から見て御教祖様の御言葉に対して夢と希望を感じ、心に熱く燃えるものを感じておられるのではないでしょうか?我々一人一人の力が形となり大本山が建ち我々一人一人の力で人々に伝え、大本山の本堂を活かし、一人一人もまた栄え、喜び素晴らしい人生にしましょう。御教祖様はこれからも我々に夢と希望、輝き、喜び、安心、誇り、愛を現実に見せて下さいます。我々も家に帰って、会社で周りの人に愛をもって接し夢と希望のある明るい毎日であるよう努めましょう。

2019年5月

時代は進む 時代は変わる 平成から令和と 心の時代が我々の時代を築く

今、平成から令和と時代は変わりました。時代の心を考えてみますと、時代ごとに心があり、時代が日本全体の心の変化をうながしているように思えます。令和という時代が我々日本人に求めている心とは何か?平和とは何か?国とは何か?刀とは人を守る為にあるのではないか。ならば武器のない戦う心のない国民に平和などないのではないか?国に求めてばかりで良いのか?求める前に愛したのか?求める前に国に尽くす心はあるのか?時代が進み、我々日本人の心も進まなければなりません。これからも益々神佛混合神様の教えを学び本物の愛、そして知恵を学びましょう。この愛と知恵こそが我々一人一人の人生を築く力となり輝く人生へと導いて下さいます。

2019年4月

心は神佛混合神様 魂の大親様である事を忘れない 私は

私たちにとって信仰とは?神佛混合神様との関係とは?それは一分一秒一瞬たりとも離れることのない関係なのです。お寺と会社、学校、家庭と別々のものではなく、人生の全ては神佛混合神様に向かって歩む道のりでしかない。近づく為の勉強材料が毎日の生活なのです。生きる事こそが信仰であり魂を強く大きく育てる為の時間なのです。故に私たちは神佛混合神様から一瞬たりとも離れる事なく、離れた事もなく、永遠の関係なのです。ですから常に大親様であられる神佛混合神様を意識し、お寺を意識し、お寺に来られている方を意識し魂、そして人生を光り輝くものへと創り上げていきましょう。

2019年3月

神佛は人としての高等を願い 物事の大小ではなく 願いを叶える

私たちは自分にとって都合の良い事をいつも叶えて欲しいと願っています。 しかし、都合の良い事がそのまま人としての高等へとつながるとは限りません。かえって人としての成長を邪魔するものになってしまうことはよくある事です。人としての高等へとつながる為には嬉しい事、楽しい事、苦しい事、悲しい事を全て経験する事であり、嬉しい事、つまり都合の良い事ばかりではないのです。しかし、この苦しい壁を乗り越えた先には素晴らしい景色が待っています。人としての高等が待っています。そして、神佛混合神様は物事の大小にかかわらず全ての願いをかなえて下さいます。常に人としての高等を意識し、新しい願いをかなえて頂きましょう。

2019年2月

春の光がささやく 春は必ず来る 人の願いも必ず花が咲く

私達にとって未来とは希望であり不安な事です。
しかしやはり不安の方が大きいのではないでしょうか?
良い結果を想像するより、最悪の結果を想像してしまうものです。
しかし、毎日のお参りの中で神佛混合神様、御先祖様に守って頂いている。力強い後ろ盾がおられると実感できます。
だから私達は、本当に春は来るだろうか、花は咲くだろうかと不安にならず、今までそうだったようにこれからも必ず神佛混合神様、御先祖様は私にとって一番良い道を与えて下さる。
だから前だけを向いて清々しい心で、周りの人に好かれ、人を思い、やるべきことをしっかりやって毎日を大事に生きましょう。

2019年1月

天と地は動く 夢と希望の中で 風が来た 我が法ノ宮に 吹け 幸運の風

大本山の土地を購入しまして五年が経ち、とうとう一月二〇日より工事が着工されます。
十一月には奈良県の石上神宮の神様とのご縁があり、大本山の土地に降り立たれました。
法ノ宮は日本の神々様より御協力を賜り、後押を賜っております。本当に心強く勇気の出る事です。
法ノ宮の未来に夢と希望を感じずにはいられません。
今年は法ノ宮に神々様の風が吹く一年となります。
皆様この神々様の風に乗りましょう。
そして一人一人の人生で大きな何かを掴む一年に、大きく救われる一年としましょう。
毎日の行、法要に来た時、神佛混合神様に向かって一心に祈り祈願し、幸福の風を感じる一年としましょう。