HOME > バックナンバー〜今月の御言葉

バックナンバー

2012年12月

栄光は苦痛と神仏のお慈悲で得られる

新しい世界に飛び込んだとき、不安だったと思います。
憂鬱だったと思います。
何かを得るとはそういうことです。栄光を手に入れる。それは苦痛な道を歩むということです。
苦痛だから、神仏のお慈悲が必要です。乗り越えるための勇気、知恵、忍耐力を頂くのです。
苦痛から逃げて、自分を嫌いになるより、強がるより、苦痛を乗り越え、栄光をつかみ、自分に自信を持ち、自分を好きになりましょう。
苦痛があるということは、得る宝があるという事です。

2012年11月

建設とは己の未来の建設であり 己自身の建設であり
己の行の建設である これが建設の本分である

私達は人が遊んでいる時に遊んで、人が我慢しない時に、我慢しないで、そして幸せになりたいと望んでいますが、無理な事です。
幸せになる為には、そうなるように組み立てていくことが大事です。
未来を考え自分をどう建設してゆくべきか考えましょう。
人以上の幸せが手に入る建設をし、未来を自分で作ってゆきましょう。
そこに神仏の奇跡が待っています。

2012年10月

私の心を変える事は 私が神仏混合神様に改心せねば
私の信仰から変わろう あぁ変わろう

人間とは永遠に心の改革革新であると思う。
今までの常識を真実の常識へと変えよう。
今まで通用していた考えを、未来に通用する考えへと変えよう。
今まで人を幸せにできていた考えを、これからの人を幸せにできる考えへと変えよう。
神仏の知恵は永遠である。神仏の思いは永遠である。
ならば我々の心の改心も永遠である。全ては永遠に変化すべきである。
今ある最高の心も知恵もいずれは更に最高な心、知恵と変化すべきである。
変化し、進化し続けることが、神仏の教えであり、この世、あの世の摂理である。
私たちは、今、神仏混合神様の教えへと改心すべきである。
それが私たちの進化であり、幸せである。
それから、更に神仏混合神様より新たな変化を頂こう。
そして永遠なる進化(幸せ)を頂こう。
これ以上の幸せはない。
生きているという意味はここにこそある。

2012年9月

自分の欠点こそが、今までの苦しさ、悲しさの原因です。
その欠点は自分で分かっていることもあるでしょう。
自分では気が付いてない意外な欠点もあるでしょう。
だから素直になって自分の欠点を周りの人に聞きましょう。
素直でなければ人に聞けないのです。
意外な欠点を言われて、腹が立つのです。
そして素直でなければ欠点を直そうとはしないのです。
だから欠点を素直に聞いて素直に直して、不幸の原因をなくしましょう。
そして幸福な人生を歩みましょう。
素直に直せば簡単に人生は変わるはずです。

2012年8月

先祖を想う月 自分を想う月 佛の救いを想う月

8月に入り、もうすぐお盆がやってきます。御先祖様のおかげでこの身体がここにあります。
そして御先祖様の築き上げた世界をこうして私達は生きているのです。
御先祖様に感謝し、学び、そして私達はこれからをどのように生き、何を築き、何を子孫に残していくかを考えなければなりません。
そして私達を導き支え救ってくださる佛様を想わなければなりません。
先祖、自分、佛様を想いましょう。これが幸せになる方法です。生きている目的を果たす方法です。

2012年7月

人の話を聞ける心が 神の言葉 佛の言葉が聞ける心

人の話を素直に聞く事は難しいことです。
ましてや嫌いな人の話を聞くことはもっと難しいことです。
しかし、その嫌な人の言う事を受け入れてみよう、聞いてみようと心掛ける事が神仏の言葉を受け入れよう聞こうという心構えが出来たということだと思います。
神仏の言葉は毎日の生活の中にあります。
人の言葉の中にあります。それを突っぱねたり聞き流したりしているのは我々です。
神仏の言葉の中に幸せへの答えがあります。
それを聞き逃さずに受け入れましょう。必ず幸せが待っています。

2012年5月

神仏混合神様はこの世とあの世の橋渡し 生きるも死ぬも大事なり

私たちは生を経験し、いずれ死を経験します。死は恐ろしいです。
この体がいずれ灰になってしまうと考えると恐怖を感じます。
しかし私たちには神仏混合神様がおられます。
生まれる時も死ぬ時も、そして生きている今も常に傍におられるのです。
本当にありがたいことです。そして今、死を思うと生きている今を考えざるを得ません。
死があるからこそ、いかに今を生きるか、そう思います。
死の向こう側でも永遠に神仏混合神様と共に私たちはあります。
堂々と力強く今を生きましょう。

2012年4月

信仰は理論 理屈より素直がものを言う世界です

信仰は真実を語る偉大な方の教えを素直に受け入れることから始まるのだと思います。
疑問もあるでしょう。疑いもあるでしょう。しかし、まずそれを考えずすべて受け入れてしまう。
なぜなら、信仰は神仏の教えは頭で考えて理論理屈で結論が出るものではないからです。
神仏を受け入れて、素直に従って初めて信仰というものを感じ、理解する事が出来るからです。
つまり、信仰は素直に受け入れた人にしか分からないのです。また、信仰していても理論理屈、余計な考えで神仏の教えを素直に受け入れていない人もたくさんいます。
神仏に対して常に素直であること、ごまかさない、都合の良い考えをしない。
それが唯一の幸せへの道だと思います。
幸せになるために、素直に受け入れ素直に言うことを聞きましょう。
必ず幸せと健康とあらゆるものが頂けます。

2012年3月

お祭りに集う事は大幸運なり 神仏の喜びこそ良き御計らい

神事の中でこれほど多く行われているものはない。それがお祭りです。
お祭りとは願うことです。健康で平和で、災いが起こることなく暮らしてゆけるようにと願う神事です。
そして神様が御機嫌よく喜んでいただけるように、太鼓を叩いたり、神輿を担いだり、灯篭に火を灯したりしているのです。
また我々にとってもお祭りは楽しく心が晴れるものです。神が喜び、我々も喜び、これ以上素晴らしい神事はなく、大幸運をいただく素晴らしい行事です。
我々の人生に光が射すように、難から逃れられるように、お計らいしていただく為に祭りを楽しみ大事にしてゆきましょう。

2012年2月

神仏混合神様の教えは幸福の幹である。学びを祈りを怠るな

人間が幸福の道であると思っていることは、実は幸福の道ではない。
そして幸福の枝・葉であったとしても幸福の幹ではない。
だから真の幸福をつかむことは難しいんです。また、真の幸福とは何か?それに気付く人もなかなかいないのです。
神仏混合神様は幸福の幹を分かりやすく教えて下さっています。
それを学び理解する事。祈ることで心が解放され楽になれます。
幸福の道を歩み始める事が出来ます。
我々法ノ宮の一人一人が幸福の幹を学び、祈り幸福になりましょう。
神仏混合神様の教えは幸福の幹なのです。

2012年1月

幸せを切り開く 侍日本人であれ

講習会の中で御教祖様は「約束を守る、責任を取る、自分の権利を主張せず自分の義務を果たす」侍のような行動のとれる日本人になれ。それが今の日本に必要なのである。という教えを頂き、そのような心を一人一人の心に作る事ができました。
日本という国にとっても、家族にとっても、この心を持って行動すれば必ず人生を切り開き、幸せを勝ち取ることが出来ると思います。 そして御教祖様は念仏を唱える事、水行をする事、お参りが行ではなく約束を守ること、責任を取ること、自分の権利を主張することではなく、自分の義務を果たすことが行であると言われておりました。この行に邁進し、必ず幸せを勝ち取りましょう。